かめちゃんのブログ

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サイトの障害状況を一括でチェックできるサービス「ダウンディテクター」

ブラウザのブックマークで「障害&メンテ情報」フォルダを作成して、利用しているサイトの障害情報ページを登録していました。

一括で障害情報をチェックできるサービスがあったのを思い出して、名前を調べると「ダウンディテクター」(Down Detector)でした。

 

このサービスは、主にユーザーの口コミの件数から障害を判断しているようですね。

「Down Detector」のアプリ(iOS版、Android版)があったので、端末にインストールしました。

アプリもWebの情報と変わらないのですが、アプリはお気に入りに登録したサイトの障害発生で通知されるそうです。(停止アラート機能 月額240円)

広告が表示される無料アプリですが、広告削除は年間240円だそうです。

機能のわりに価格が高いような気がしますね。

 

アプリの設定で「国」を変更すると、その国の障害情報が表示されます。

※デフォルトの国は、オートマジック(JP)で日本。アプリを再起度しないと、変更が有効にならない場合あり。

国をアメリカに変更すると、テキストなど全て英文になりますが、日本より多くのサイトの障害情報が見れますね。

(現在、日本は約80サイト。アメリカはAの項目だけで同じぐらいの数?があります。)

 

PlayStation Networkなどの複数の国のユーザーが関係するサービス(オンラインプレイ等)で、日本のPSNで障害が発生している時に、アメリカのPSN障害状況を調べるのに使えそうです。

マップ上に障害が発生している地域を表示する機能があり、現在欧州で障害発生などが一目で分かりますね。

 


【リンク】
障害の概況 |Down Detector

http://downdetector.jp/

映画「バニー・レークは行方不明」町山智浩解説付き

ザ・シネマで放送された「バニー・レイクは行方不明』(吹き替え)を録画して視聴しました。

映画評論家の町山智浩氏の解説が、本編の前後に付いています。

 

人間消失映画の最高傑作だそうで、視聴した感想は看板に偽りなしですね。

人間消失映画とは、旅行中などに主人公の連れが突然いなくなり、主人公が連れを探しますが、ホテルのフロントなど周りの人物がみんな連れを知らないと否定する物語です。

小説では「フレイザー夫人の消失」が有名です。(アンソロジー集「北村薫のミステリー館」新潮文庫に収録)

古畑任三郎の第3シーズンの「灰色の村」も人間消失でした。

 

これらの人間消失作品の欠点は、種明かしをすると盛り上がらない事です。

周りの人が全員嘘をついていたでは、種明かしをした手品のようになります。

本作は、アメリカからイギリスに引っ越したばかりのシングルマザーの主人公の母親の、幼稚園に預けた娘が消失します。

種明かしの場面は、恐怖です。

最後のハラハラドキドキ感は、サスペンス映画の中でも上位に入る名作ですね。

見逃した人は、2018年08月29日に再放送予定です。

 

町山智浩氏の解説によれば、

主人公の兄役は2001年のボーマン船長だとか、タイトルデザインのソール・バスは京王デパートのマーク&味の素のマーク&紀文のマークなどをデザインした有名なグラフィックデザイナーだそうです。

「町山半端ないって」 ですね。物凄い知識だ。

今秋、町山智浩さんの解説付き映画の第2期を放送予定だそうです。楽しみですね。

 

 

【リンク】

居なくなった娘は実在したのか!? 人間消失映画の最高傑作!『バニー・レークは行方不明』|洋画専門チャンネル ザ・シネマ
https://www.thecinema.jp/article/683

町山智浩のVIDEO SHOP UFO

CSのザ・シネマで、「町山智浩のVIDEO SHOP UFO」特集を放送中です。

※第1期は4月〜8月放送

映画評論家の町山智浩氏がビデオショップ店長に扮して、オススメの昔の傑作映画を解説付きで放送する企画です。

スターチャンネルでも、町山智浩氏の解説付き映画を放送中ですが、スターチャンネルは最近の新しい映画ですね。

 

[第1期 作品一覧]

  • バニー・レークは行方不明
  • 追跡
  • 恐怖
  • 大反撃
  • 泳ぐ人
  • サボテンの花

 

「バニー・レークは行方不明」は、人間消失映画の最高傑作だそうです。

町山智浩氏の紹介によれば、「人間消失映画の唯一の成功作」だそうです。

吹き替え版が、2018年07月17日(火) 15:00 - 17:00放送予定(リピート放送あり)です。

昔の白黒映画は字幕が主で、吹き替え版があるのは名作映画だけですね。

録画予約したので、放送が楽しみです。

町山智浩さんは、映画秘宝の元編集者だそうです。

あのマニアックな映画雑誌の編集者なら、映画に詳しいのが納得ですね。

 

 

【リンク】

町山智浩のVIDEO SHOP UFO | 洋画専門チャンネル ザ・シネマ
https://www.thecinema.jp/special/ufo/

 

 

(追記 2018年7月16日)

本文中の間違い、WOWOWスターチャンネルに修正しました。

今日は録画していた「三度目の殺人」(是枝裕和 監督)を視聴しました。

モヤモヤの残る結末で、町山智浩氏の解説を聞いてみたいですね。

個人的な感想は、法廷サスペンス映画だと思っていたら、日本の裁判制度の問題に一石を投じる映画でした。

裁判制度の問題とは、裁判は事件の真相を明らかにする場ではなくて、争点(有罪or無罪、殺意の有無、動機 etc)について争う場なので、事件の真相は必ずしも解明されるとは限らない。

「藪の中」のような気がしました。

子連れ狼(テレビ版)が時代劇専門チャンネルで放送中

子連れ狼1」がCS時代劇専門チャンネルで、7月初めから毎日月曜日〜金曜日夜に放送中です。

主役の拝一刀は萬屋錦之介、子供の大五郎は西川和孝です。(敬称略)

※1973年に日本テレビ系列で放送した時代劇

録画して視聴しています。

 

このドラマは放送できるのかな?と思いました。

子役の西川和孝は、大人になって金銭トラブルで殺人事件を起こして、無期懲役の判決で服役中?のようです。

CSの規制は地上波より緩いそうですが、事件を起こしたのは大人になってからなので、ずっと前の子役時代の作品は放送しても問題ないという判断でしょうか?

芸能人の不祥事で名作が永久にお蔵入りになるのは、出来るだけ緩和して欲しいですね。

不祥事から一定期間経過すると、お蔵入りを解除するとか。

 

有名子役が悲惨な人生を送る話はよく聞きますが、所属事務所に教育を義務付けるなど、何か防ぐ方法はないのでしょうか?

子連れ狼の大五郎があまりにも可愛いので、そんな事を思いながら視聴しています。

8月には「子連れ狼2」が放送予定です。

1と2の大五郎役は西川和孝だそうです。

 

 

【リンク】

子連れ狼1|365日時代劇だけを放送する唯一のチャンネル時代劇専門チャンネル
https://www.jidaigeki.com/program/detail/jd00000173.html

ミラクル エッシャー展

今日(7月8日)放送のEテレ日曜美術館 アートシーン」で「ミラクル エッシャー展」を紹介していました。

5分程度でエッシャーのプロフィールと作品の紹介でした。

2018年6月6日〜7月29日まで、東京 上野の森美術館で開催されているそうです。

その後、大阪、福岡、愛媛に巡回予定だそうです。

 

エッシャーと言えば騙し絵の大家で、階段が無限に巡回する「無限回廊」が有名ですね。

グッズ販売もあり「展覧会公式図録」は、全出展作品 152 点を掲載した完全保存版の公式図録だそうです。

近くで開催された時に、公式図録を買いに出かけたいと思っています。

 

Eテレ日曜美術館 アートシーン」の再放送は、7月8日(日)20時45分〜です。

録画予約しました。

 

 

【リンク】

ミラクル エッシャー展 公式ホームページ | 見どころやチケット情報など
http://www.escher.jp/