かめちゃんのブログ

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連珠入門

2016年7月15日発売「連珠入門」(虹有社)を購入しました。

初心者向けの内容で、公益社団法人 日本連珠社が編集協力した書籍です。

 

五目並べアプリのレベル5(最強レベル9)に5連敗したので、書籍で勉強しようと思いました。

まだ書籍を飛ばし読みした段階ですが、やっとレベル5に1勝できました。

 

そもそも五目並べは先手必勝だそうで、レベル5に負けるようでは弱すぎですね。

連珠は五目並べに先手だけ禁手を導入して、先手/後手の強さ調整をした競技だそうです。

本書をじっくり読んで、強くなりたいと思っています。

 

連珠盤はタテ15本×ヨコ15本だそうで、囲碁盤でも代用できるそうです。

ただし、19路の碁盤をそのまま使うと、先手がとても勝ちやすくなるのは興味深い話でした。

碁盤を使う時は、不要部分を隠して15本にするそうです。

なぜ連珠は先手有利なのかの解説で、「連珠は黒が先手で交互に打ち、打った石が取られることがないので、黒は一手打つたびに自分の石が一つ多くなり、白は一手打っても同数になるだけ」という明確な解説でした。

 

アンケートハガキが付いていて、アンケートに回答すると、応募者全員にプレゼントがもらえます。

※ハガキに切手は貼っていないので、応募にはハガキ料金分の切手が必要です。

  1. 段・級位認定問題
  2. 小冊子『はじめての連珠 大きな文字編』(B5判、全20ページ)

 認定料は無料。段級位の認定証や免許状の発行は有料。

 

アンケートの今後読みたい本で、「五目並べの必勝法を解説した本」と回答しました。

 

 

【リンク】

連珠入門(れんじゅにゅうもん) | 書籍紹介:
http://www.kohyusha.co.jp/books/item/978-4-7709-0064-7.html

出版社 本書の紹介ページ

 

 

(2017年4月3日 追記)

応募者全員プレゼントが届きました。

応募はがきを出してから、約3ヶ月後ですね。(無料ですからね)

140円切手の貼ったA4茶封筒に、認定問題用紙と冊子が入っていました。

 

連珠 級位認定問題は、全15問で全て「次の一手」を解答する問題です。

全問正解で3級以上、14問正解で4級、9~10問正解で7級、0~2問正解は10級だそうです。

(用紙には、10級~3級以上までの正解問題数が書かれています)

 

 『はじめての連珠 大きな文字編』に ”紙連珠盤付き” と書きましたが、私の勘違いのようなので本文から消しました。

『はじめての連珠 大きな文字編』には、連珠ルール、基本珠型、黒番と白番での勝ち方、練習問題、実力判定問題(全10問で10級~5級を判定、解説&解答付)等が掲載されています。