7月のCSスターチャンネルの特集で、『町山智浩が暴く「最前線の映画」の暗号』を放送するそうです。
映画評論家・町⼭智浩⽒のヒット中の著書『「最前線の映画」を読む』をもとに、そこで紹介された近年の話題作、ヒット作12本を⼀挙放送!
全作品の本編前と本編後に町⼭⽒の解説を放送します!
[放送予定作品]
- ラ・ラ・ランド
- ムーンライト
- ベイビー・ドライバー
- ダンケルク(2017)
- ブレードランナー 2049
- アイ・イン・ザ・スカイ 世界⼀安全な戦場
- エイリアン:コヴェナント
- ワンダーウーマン
- メッセージ(2016)
- LOGAN/ローガン
- 沈黙 -サイレンス-
- ドント・ブリーズ
映画評論家と言えば淀川長治さんが有名ですが、チャップリン映画の解説は作品を更に面白くしていましたね。
作家の北村薫氏のエッセイで、フィクション作品は世に出れば受け手のもので、作品の解釈は受け手の数だけあると書かれています。
作品は楽器で解説者は演奏者なので、上手い演奏者(解説者)だと、楽器(作品)は綺麗な音で聴く人を感動させるそうです。
町山智浩氏の解説が作品をどれだけ輝かせられるか、期待して映画を視聴したいと思います。
【リンク】
町山智浩が暴く「最前線の映画」の暗号|スターチャンネル
http://www.star-ch.jp/saizensen//?mm