ブラウザのブックマークで「障害&メンテ情報」フォルダを作成して、利用しているサイトの障害情報ページを登録していました。
一括で障害情報をチェックできるサービスがあったのを思い出して、名前を調べると「ダウンディテクター」(Down Detector)でした。
このサービスは、主にユーザーの口コミの件数から障害を判断しているようですね。
「Down Detector」のアプリ(iOS版、Android版)があったので、端末にインストールしました。
アプリもWebの情報と変わらないのですが、アプリはお気に入りに登録したサイトの障害発生で通知されるそうです。(停止アラート機能 月額240円)
広告が表示される無料アプリですが、広告削除は年間240円だそうです。
機能のわりに価格が高いような気がしますね。
アプリの設定で「国」を変更すると、その国の障害情報が表示されます。
※デフォルトの国は、オートマジック(JP)で日本。アプリを再起度しないと、変更が有効にならない場合あり。
国をアメリカに変更すると、テキストなど全て英文になりますが、日本より多くのサイトの障害情報が見れますね。
(現在、日本は約80サイト。アメリカはAの項目だけで同じぐらいの数?があります。)
PlayStation Networkなどの複数の国のユーザーが関係するサービス(オンラインプレイ等)で、日本のPSNで障害が発生している時に、アメリカのPSN障害状況を調べるのに使えそうです。
マップ上に障害が発生している地域を表示する機能があり、現在欧州で障害発生などが一目で分かりますね。
【リンク】
障害の概況 |Down Detector