2019年1月30日発売『現代オセロの最新理論』(佐谷哲 著、マイナビ出版) 電子書籍を購入しました。
本書はオセロの世界トッププレイヤーの一人であり、オセロ界きっての理論派と言われる佐谷哲七段による本格的、かつハイレベルなオセロ戦術書です。
中割り、偶数理論、逆偶数理論など、従来のオセロ本に書かれている内容だけでは超えられない壁にぶち当たったときに本書が大いに役立つでしょう。
ワンランク上のオセロ。オセロ有段者になるための、世界で唯一の高速道路が本書です。
本書は、オセロ中級者が有段者になるための本です。
終盤の理論で、中級者から上級者になれるそうです。
序中盤の理論で、上級者から有段者になれるそうです。
理論編の後の実践編で、問題に挑戦して理論が身についているか確認します。
最終的にオセロ三段クラスになれるそうです。
オセロの本格的な戦術書は、昭和62年発刊「図解早わかりオセロ」(谷田邦彦 著、日東書院)だそうです。
この書籍以降の32年で蓄積されたオセロ理論をまとめたのが、本書だそうです。
2019年になって本書以外にオセロ本が1冊発売予定ですが、2018年第42回世界オセロ選手権で横浜市の小学5年の福地啓介君が歴代最年少優勝したのがあるのでしょうね。
※もう1冊は「髙橋晃大のオセロ必勝手筋100」単行本 2019/10/11 髙橋 晃大 (著)
あとがきによれば、この先も「高梨九段」「福地七段」を中心にオセロ理論が発展して行くそうです。
次の本格的なオセロの戦術書は何年後に発刊されるのでしょうね。
32年後よりは早いような気がしますが?
福地啓介君が書いたオセロ理論の本を読んでみたいですね。
【リンク】
『現代オセロの最新理論』特設ページ | マイナビブックス
https://book.mynavi.jp/othello/