2017年9月2日(土)8時から、ひかりTVで「機動戦士ガンダム THE ORIGIN 激突 ルウム会戦」が公開されました。
1,000円で視聴期限72時間のレンタルで、購入して視聴しました。
作品の時間は85分で、冒頭の約9分は前回までのあらすじでした。
ルウム会戦は、地球連邦軍とジオン軍の勝敗を決する関ヶ原のような戦いです。
赤い彗星のシャアが地球連邦軍の本隊に奇襲をかけて、攻撃する直前で終わりました。
ルウム会戦の後編へ続くですね。
ルウム会戦の前に、ジオン公国がスペースコロニーを地球に落下させて、地中深くにある地球連邦軍の基地を破壊しようとします。
スペースコロニーに住人を残したまま地球に衝突させるなんて、悪魔の所業ですね。
作品を観るまで、無人のスペースコロニーを落下させたのだと思っていました。
基地破壊には失敗して、総人口の半数が死ぬことになるし、フィクションでも酷すぎる。
大量破壊兵器で多数の民間人を虐殺すれば、実行した側は負けることが許されなくなります。
リアルでも大量破壊兵器を使うのは確実な勝算があったから実行したのか、などと考えながら作品を観ていました。
医者になったセイラさんが登場して、戦うきっかけになる出来事も描かれています。
THE ORIGINは、ジオン・ズム・ダイクンの遺児シャア&セイラ兄妹の物語でしたね。
THE ORIGINはもう少しで終わるのかと思っていると、ファーストガンダムのリメイクが話題になっていますね。
ガンダムは終わらない物語でしょうか。
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