2019年1月2日にScratch3.0が公開されました。
オフラインでスクラッチ(Scratch)プログラミングができるiPad専用アプリ「Scratch Tutor」(販売元 Playstarz Inc.)、バージョン1.1が5日前(1月3日頃)にリリースされていますね。
アプリを起動するとメインメニューが表示されて、左の家アイコンがプログラム作成、右の電球アイコンがチュートリアル(説明は英語)です。
※英語版アプリでチュートリアル部分は英語ですが、プログラム作成画面は言語を日本語に設定すると日本語でプログラミングできます。
プログラム作成は、メインメニューで家アイコンをタップすると、プロジェクト選択画面が表示されます。
「+」(New)アイコンが新規作成で、保存済みのプロジェクトがあれば右側にアイコン形式で表示されます。
新規作成は「+」(New)アイコンをタップすると、おなじみのScratchの作る画面が表示されます。
保存済みプロジェクトアイコンをタップして、プログラムの編集や実行もできます。
プログラム作成画面の上部に「Save」と「Delete」ボタンがあり、「Save」で作成したプロジェクトをローカルに保存したり、「Delete」で不要なプロジェクトが削除できます。
「共有する」と「バックパック」ボタンもありますが、まだ開発中で現バージョンでは使用できないです。
他のScratchの機能はWeb版とほぼ同じのようです。
本アプリは公式アプリではないのですが、オフラインでゆっくりプログラミングができるのが良いですね。
高機能なプログラミングツールが無料で使えるのは得した気分ですね。
【リンク】
ScratchTutor
https://itunes.apple.com/jp/app/scratchtutor/id1415688508?mt=8