2019年9月20日(金)から日本開催のラグビーワールドカップが始まります。
観戦ガイドブックを購入してここで紹介しようと『Number PLUS 「ラグビー日本代表超入門。ほぼ日と楽しむW杯!」』電子版を購入しました。
この書籍の中に「開幕前に要チェック 読みたいラグビー本&観たいラグビー映画」の記事がありました。
「ラグビーのルール 超・初級編」の書籍をお勧めしていて、Amazonレビューが高評価なので購入しました。
面白すぎて役に立つ本なので、こちらを紹介します。
「ラグビーのルール 超・初級編」 (ハーパーコリンズ・ノンフィクション、中野良一 著, 木谷友亮 著)
ラグビーワールドカップ2019を120%楽しもう! ラグビーは思ってるほど難しくない! これさえ読めばなんとかなる 超・初心者向けラグビールールブック。 ルビがふってあるのでお子様も楽しめます! YouTubeで評判!ラグビールール動画でおなじみのkishiboyが本になりました!
まるで絵本のような本で、ラグビーのルールを紹介しています。
特に面白いのは、各ポジションごとに選手の身体的特徴や性格を紹介した「第3章 ポジション」です。
例えば、「ウイング」(背番号11または14番、バックスの一番外側)は、「超特急」と命名していて足が速い選手が起用されるそうです。
性格は「サバサバした性格。」だそうで、「真冬の練習で風邪を引きやすい。」そうです。
これは、ボールがなかなか回って来ないので待っている間に風邪を引くのでしょうか?
他のポジションの紹介もこんな感じで、面白い紹介ですねw
「レフリー」の紹介で、「ラグビーのレフリーに求められるのは、反則による試合の中断を少なくして試合を面白くすること。」だそうです。
他の球技のレフリーとは少し違うようですね。
反則が起きそうな時は、レフリーが選手に声をかけて反則で試合が中断しないようにするそうです。
審判の声かけにはそんな目的があったとは、目からウロコで大変参考になりました。
私はラグビーの審判は小言が多くて威張っていると、勘違いしていました。
ラグビー愛に溢れた書籍で、子供から大人までおススメできる書籍ですね。
このフォーマットで、野球編、サッカー編、アメフト編を読んでみたいですね。
サッカーで風邪を引きやすいポジションは、ゴールキーパーでしょうか?
【リンク】
ラグビーのルール 超・初級編|ハーパーコリンズ
https://www.harpercollins.co.jp/hc/books/detail/12312
ラグビー日本代表超入門。 - Number PLUS September 2019 - スポーツ総合雑誌ナンバー
https://number.bunshun.jp/articles/-/840229