2017年10月〜12月のスケジュールで将棋の竜王戦七番勝負が開催されていて、羽生棋聖が永世竜王に挑戦中です。
そんな将棋タイトル戦を観戦するのに、将棋アプリに指し手を予想させて楽しむ方法を紹介します。
OSはAndroid(又はFireOS)で、アプリは「ShogiDroid」です。
(アプリのインストール方法は、以前ここで書いたので省略します。)
[手順]
- Webブラウザでタイトル戦の中継サイトを開く。
- トップページ「棋譜をみる」ボタンをタップする。
- 棋譜を開くアプリ選択がポップアップ表示されるので、「ShogiDroidで開く」をタップする。(1回のみ or 常時 の選択は、他のアプリで開くことも考慮して1回のみ推奨)
- ShogiDroidが起動して、棋譜が読み込まれて、最新の局面が表示される。
- ヒントボタン(電球アイコン)をタップすると、将棋エンジンが起動して局面解析して候補手&評価値が表示される。
- 指し手が進んで最新の棋譜を読み込む時は、メニューから「ファイル」–「Webから棋譜を取り込み」をタップすると、棋譜取り込みダイアログがURLが入力された状態で表示されるので、「OK」ボタンで棋譜が再取得できる。
※候補手の数は、メニューから「設定」–「候補手の数」で1〜5まで設定できます。(候補手5がオススメです)
※コメントと候補手の切り替えは、その部分を左右にスワイプすると切り替わります。
※候補手をタップすると継盤が表示されて、コンピュータの予想した指し手を盤上で進めながら見れます。
※ShogiDroidにはヒントの他の解析機能で、棋譜解析や検討(指し手を入力しながら候補手表示)があります。
Android将棋アプリはPCの将棋ソフトに比べると弱いのですが、似たような候補手が表示される事が多いようです。
5つの候補手で評価値プラスとマイナスが混合して表示された時は、対局者がどの手を指すのかドキドキして観ています。
アプリ利用で将棋観戦の楽しみが倍増しますね。
【リンク】
ShogiDroid
http://shogidroid.siganus.com/
公式サイト
※FireOS版はAmazonアプリストアでダウンロードできます。