SMS(ショートメッセージサービス/ショートメール)で、迷惑メールが2通来ました。
迷惑メールとは、メールに記載のURLの不正ページにアクセスさせて、ユーザーの情報(ログイン情報、クレジットカード情報など)を盗んで悪用するメールです。
迷惑メール1
「佐川急便よりお荷物のお届けに上がりましたが宛先不明の為持ち帰りました。」(詐欺ページURLが記載されている)
迷惑メール2
「Amazon使用制限ポリシーの違反が検出されました。ログインして確認してください。」(詐欺ページのURLが記載されている)
佐川急便からSMSで通知が来ることはないですね。
佐川急便からの連絡は、登録したメールアドレスに来ます。
Amazonはログイン時に、登録した電話番号のSMSで確認の通知が来るので紛らわしいですね。
Amazonからの正式な通知はログインしたことの確認だけで、迷惑メールのようにSMSからIDとパスワードを入力してログインさせることはないです。
正式なAmazonからのログイン確認メール
「(URL) Amazon:JPのサイイン試行。リンクをタップして対応してください。」
【その他】
最近、iPadとAndroidタブレットでWEBページを開いただけで、「ウイルス感染」のメッセージが表示されました。
ユーザー情報を盗む詐欺メッセージですが、OSがWindowsでは昔からありました。
iPadやAndroidタブレットでも増えているようで注意が必要ですね。
WEBページを表示して「ウイルス感染」メッセージが表示されたら、何も入力せずにページを閉じて、そのページにはアクセスしないことですね。
ウイルス対策ソフトを入れていたら、ブラウザを閉じて、念のためにウイルススキャンをすると良いでしょうね。