「9マス将棋」(幻冬舎エデュケーション)を購入しました。
プロ棋士の青野照市九段が考案された、3×3の9マスで対局する将棋ゲームです。
特徴は駒の初期配置が、入門者向けの配置〜プロ棋士も考え込む配置まで全40通りあることです。
入っているもの
- 駒16枚 (王玉が1枚、飛角金銀桂香歩が各2枚)
- 盤1枚 (横14.5cm×縦19cm 厚み3mmの紙製)
- 遊び方ガイド1冊 (32ページ、将棋ルールと駒の初期配置40通りの解説)
駒の初期配置
- 例題 1通り
- 入門 8通り
- 初級 8通り
- 中級 8通り
- 上級 15通り(上級1-5通り、上級2-5通り、上級3-5通り)
※上級3がプロも考え込む配置図
通常の将棋盤で、9マスだけを使用して9マス将棋が遊べそうです。
駒の初期配置が掲載されているのが、本商品を買う価値があるのでしょうね。
2人で対局する商品ですが、1人で詰将棋のように検討するのにも使えます。
9マスの盤なら、頭の中の盤で駒を動かして検討できそうですね。
上級3の、相入玉の初期配置は驚きました。
千日手じゃないそうですが?
駒の初期配置は40通りですが、他にも面白い組み合わせがあるかも知れませんね。
それを考えるのも将棋のトレーニングになりそうです。
【リンク】
9マス将棋 - 幻冬舎エデュケーション局
http://www.gentosha-edu.co.jp/products/post-238.html