今春発売された1000回遊べるRPG「風来のシレン」(iOS、有料)を、iPadで楽しんでいます。
今は最初のダンジョンのテーブルマウンテンをクリアしたところですが、遊んだ感想を投稿します。
オリジナル版は1995年スーパーファミコンで発売されて、いくつかの追加要素を付加して2006年ニンテンドーDSで発売されましたが、スマホ版はDS版の移植のようです。
ダンジョンを探索してアイテム入手&モンスターとの格闘でキャラをレベルアップして、最深部にいるボスを倒すゲームです。
1000回遊べるのはダンジョンの構造が挑戦する度に変化するからで、UNIX端末でテキスト(文字)ベースで開発された初期のRPG「ローグ」 (Rogue)の影響を受けています。
スマホ版の感想ですが、タッチ操作と相性が良くないですね。
物理ボタンは見なくても指で位置が分かりますし、ボタンを押さないとアクションは起きません、
ソフトボタンは、指で触ってもボタンの位置が分からず、ボタンに指が触れただけでアクションが起きます。
そのため、店屋で店主に話かける時に、うっかり「弓矢」ボタンに触れてしまい、店主を矢で攻撃して、店主の反撃で育てていたキャタが何回か瞬殺されました。
このゲームは死ぬとスタート地点から、お金やアイテムや経験値を全て失って初期状態でやり直しです。
また、壺の整理中に「投げる」ボタンに触れて、壺を投げて割ってしまった事もあります。
ゲームの開発元にクレームがいったのか、最近公開のバージョン1.1.2で改善されました。
1.1.2
更新内容
・道具の「投げる」「撃つ」などの選択時に方向確認する設定を新規追加
ダンジョン設定の「投げる/撃つなどの確認」で、ON/OFFが設定できます。
デフォルトはOFFなので、ONにして遊ぶのがおススメです。
ONにすると「投げる」「撃つ」実行時に、方向確認メッセージが表示されます。
次に、方向キーをタップすると実行されます。(「投げる」「撃つ」ボタンを再度タップすると、向いている方向で実行されます。)
ゲーム自体はやり込み要素の強い、長く遊べる内容です。
どこでもゲームを保存できるので、空いてる時間に手軽に遊べます。
Nintendo Switchでも発売して欲しいですね。
同シリーズ作品の「トルネコの大冒険」もSwitchで遊びたいですね。
【リンク】
不思議のダンジョン 風来のシレン | スパイク・チュンソフト
https://www.spike-chunsoft.co.jp/shiren_sp/
公式サイト
SFCシレンwiki
http://twist.jpn.org/sfcsiren/index.php?%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8
風来のシレンDS攻略Wiki
https://zapanet.info/shiren/wiki/