2020年9月17日発売の書籍「AI競馬 人工知能は馬券を制することができるか?」 (出版社:ガイドワークス、著者:城崎 哲)電子書籍を購入しました。
競馬雑誌の元編集者で現在フリーライターの著者が、現在の競馬予想AIの開発者達に取材した内容の書籍です。
第一歩を踏み出すにあたって難解な数学の知識は不要です。儲かるAIとそうでないAIを分けるものは何か? 競馬AIに最適なアルゴリズムとは? 最新最強の競馬AIがどのように作られ、どれほどの精度があり、この先どこへ向かおうとしているのか? 1990年代のPC競馬ブームに深く関わった著者が、AI競馬のトップランナーたちに直撃取材しています。
序章 AIでなくても儲けられる、況や…
1章 Mambaの衝撃
2章 知っておくべき知識
3章 AlphaImpactの世界
4章 AIのネイティヴプレイヤー
5章 UMA牧場の秘密
6章 ハーヴィルの公式と鈴木先生
7章 山のあなたの空遠く
8章 競馬というデータアナリティクス
9章 深層戦隊の逆襲
10章 氷星のディープラーナー
11章 ロボットエンジニアの先見
あとがき
「人工知能は馬券を制することができるか? 」の答えはできるようです。
競馬予想にAIを活用すると、回収率100%越えも夢ではないようです。
競馬AI開発者の話は興味深い話題が満載で、オススメの書籍ですね。
(4カ月で回収率125%達成とか)
「2章 知っておくべき知識」で、プログラミング言語やライブラリに何を使って、どこからデータを取ってくるかなどの基礎的な知識が書かれています。
競馬AIに最適なプログラミング言語は、Pythonなのですね。
日本の競馬は、詳細なデータが公開されているので競馬AIに適しているそうです。
「競馬予想AIの作り方」のような、具体的なプログラミングの解説をした書籍が発刊されたら読みたいですね。
【リンク】
AI競馬 人工知能は馬券を制することができるか?|ガイドワークス公式HP/スポーツ&カルチャー
https://guideworks.co.jp/sports-culture/20200917k/index/822