2021年7月30日『兇人邸の殺人』(著者 今村昌弘、東京創元社)が発売予定です。
『屍人荘の殺人』シリーズ第3弾ですが、刊行記念イベントおよびネットサイン本販売が開催されるそうです。
7月8日12時過ぎにネットサイン本を注文しました。
東京創元社ホームページでネットサイン本の予約も受付いたします。
*受付開始:7月8日(木)正午12:00より
*先着200名様
*書籍にはお客様のお名前は入りません
*東京創元社のホームページを通して『兇人邸の殺人』をお買いあげいただく方へのサービスです。ご応募の締切は2021年7月15日12時といたしますが、先着順で満数になり次第、受付を締め切らせていただきます。
*ご購入の際は「楽天ブックス」のサイン本専用ページへ移動していただいてのお申し込みとなります。
*お届けは2021年8月上旬となる予定です。
07/08 12:10追記:ネットサイン本の受付は満数となりましたので締め切りました。
前2作は電子書籍版を購入していますが、今回はサイン本を注文しました。
ネット予約はすぐに終了ですね。
サイン本を入手したい人は、大都市の書店の店頭でも予約受付をしているそうです。
『屍人荘の殺人』は、コミック化や映画化されましたね。
ミステリーのジャンルで、クロズードサークルがあります。
嵐の孤島や雪の山荘など、登場人物が外界と遮断された状況で、連続殺人事件が発生する作品です。
殺人犯はこの中にいるのと、被害者は逃げられない状況が、サスペンスを盛り上げています。
クロズードサークルの原因は悪天候が多いのですが、『屍人荘の殺人』は外にゾンビが出現してクロズードサークルになったのが新しいですね。
探偵役は女子大生で過去に難事件をいくつも解決していますが、警察に依頼されたり自分が望んで事件解決に挑むのではなくて、探偵が災難に遭う体質で生き延びるために事件を解決してきたのは新しい探偵像ですね。
『屍人荘の殺人』はゾンビで、『魔眼の匣の殺人』は未来予知でしたが、『兇人邸の殺人』はテーマパークのカラクリ屋敷なのでしょうか?
【リンク】
今村昌弘『兇人邸の殺人』刊行記念イベントおよびネットサイン本販売のお知らせ(7月8日更新)|お知らせ|東京創元社
http://www.tsogen.co.jp/news/2021/07/2783/